・何かと税金を払っている気がするけど、何のために納めているんだろう?
・いろんな税金があるのはなんでだろう?
・保険や仮想通貨で生まれた利益に税金がかかるのはなんでだろう?
・納める税金に負けないくらいお金を増やしたい!
こんなふうに感じることってありませんか?
私は「なんでこんなに税金を取られるの~!?」と日々思ってます!(笑)
お金を味方にするためにも、税金のことを知っておきましょう!
では、ここからは「税金」についてまとめたいと思います!
税金の意味を正しく知ってこそ、節税や貯蓄・資産運用を効率的にできるようになるので、この記事を読み終えるころには、きっと自分が治めている税金と向き合いたくなりますよ。
では、税金の意味を探っていきましょう~!
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そもそも税金ってなんだろう?
稼いだお金は自分や家族のためだけでなく、社会のために使う義務が課されていることを知っていましたか?
社会の中には、無料で使えていると思っているものや安く利用できていると感じているものがたくさんあります。
これらの公共サービスを提供するために、国・都道府県・市区町村などの地方自治体が運営していますが、この公共サービスの運営をしていくために、国民が日々納めている税金が充てられています。
主な税金の使われ方
国民が利用できる権利を持っている公共サービスをご紹介します。
- 学ぶ:学校、教育機関の運営管理、公民館の運営管理など
- 環境:道路や橋の建設整備、公園の建設整備、空港の建設整備など
- 生活:ゴミの収集、上下水道の整備など
- 健康:病院、保健所、スポーツ施設の整備など
- 安全:警察署や消防署の運営管理など
- 福祉:高齢者や体が不自由な方のための施設を建設など
実に多くの公共サービスが税金で賄われていることが分かりますね。
公共サービスにはどのくらいの費用がかかってる?
上記の公共サービスには、どのくらいの費用が充てられているのか気になりませんか?
未来の納税者である子どもたちの教育費にフォーカスしてみましょう!
・小学生:約928,000円/年 → 928,000円×6年 = 5,568,000円
・中学生:約1,091,000円/年 → 1,091,000円×3年 = 3,273,000円
・高校生:約1,016,000円/年 → 1,016,000円×3年 = 3,048,000円
・合計 :11,889,000円
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ちなみに…
・警察・消防費:総額5兆4,478億円(約43,179円/国民)
・ゴミ処理費用:総額2兆4,172億円(約19,159円/国民)
・医療費の公費負担:総額16兆9,807億円(約134,589円/国民)
生涯納税額の平均は5,518万円と試算されています。
そのため、1,189万円の教育費で5,500万円超の納税者を育成できるのであれば、
非常に有益な投資だと考えられますね。
気になる!?政治家のお給料
ここでは、皆さんが治めている税金で給与が払われている職業を見てみましょう
国会議員 | ・基本給+期末手当 :2,000万円 ・文書通信交通滞在費:1,200万円 ・立法事務費 :780万円 ・秘書給与(3名) :1,800万円〜 ・年収合計 :6,000万円以上(+その他経費) | |
特別国家公務員 | ・選挙や委嘱などで任じられる職種 ・裁判所職員 ・防衛省職員(自衛官) など | 年収平均:300万円~900万円 |
国家公務員 | ・警察官、検察官、裁判官 ・航空管制官、入管審査官 ・労働基準監督官、外交官 など | 年収平均:300万円~900万円 |
地方公務員 | ・警察官、消防士 ・公立病院の医師、看護師、薬剤師 ・公立学校の教員・事務員 など | 年収平均:300万円~700万円 |
国会議員の年収がとても多く見えますね…
国民のために仕事をしてくださっていると信じたいですね。
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どのくらいある?税金の種類
買い物や食事をしたときに支払う「消費税」や所得に応じて納めている「所得税」など日常生活を送っているだけでも実に多くの税金を納めています。
ここでは、主な税金を取り上みましょう!
納める先 | 直接税 | 間接税 | |
国税 | 国 | 所得税、法人税、相続税、贈与税など | 消費税、酒税、たばこ税、関税など |
地方税 | 都道府県 | 道府県民税、事業税、自動車税など | 地方消費税、道府県たばこ税など |
地方税 | 市区町村 | 市町村民税、固定資産税、軽自動車税など | 市町村たばこ税、入湯税など |
ここには書ききれない税金もまだまだあるので、
自分が管理できている以上に税金を納めていることを知っておくといいですね。
ここでも保険が生きている!社会保険
労働している人の多くが治めている「社会保険」ですが、これにはどんな種類があって、それぞれどんな保障があるのかを知ってください。
この社会保険も味方にしていきましょう!
社会保険って、結局なんなの?
社会保険は、病気やケガ、老後の生活、失業など、日々の生活に支障をきたす万が一のリスクへの備えで公的な保険制度のことです。
国民一人一人が、国によって定められた保険料を納めることで、国民の「最低限度の生活を保障」できるように、リスクに備えているのが社会保険です。
社会保険の5つの役割
- 医療保険:病気やケガなどで医療機関を受診した時の医療費の一部を負担してくれる制度
- 年金保険:原則65歳から年金形式で老後資金を受け取れる制度(受取年齢引上げ予定)
- 介護保険:要介護状態になったときに介護サービスを受けられる制度
- 雇用保険:失業や就労困難な場合などの必要な給付をして再就職を支援する制度
- 労災保険:勤務中や通勤中の病気やケガに対して、医療費や休業時の補償をする制度
給与天引きされている社会保険は、自分自身や他の誰かを助けるためのものなんですね。
これだけでは安定した生活を賄えないので、任意保険への加入も大切です。
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税金を知り保険で節税を!
本当にたくさんの税金の種類があって、知らないうちに納めていたり、意識せずに給与から天引きされている税金ですが、そこには万が一に備えるための保険も含まれています。
「なんでこんなに引かれてるのー!!」と思いがちな税金ですが、支え合いが大きな目的なんですね。
実は、任意保険に加入すると、節税にもなっちゃいますよ~
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